肩こりは顎関節(あご)が原因で起こる|肩こりが楽になりたいならしげの鍼灸院・接骨院
こんにちは、しげの鍼灸院・接骨院院長の茂野有一郎です。
肩こりと顎(あご)の関係性について
話していこうと思います。
あなたは顎がなぜ?と思われるかもしれませんが、
顎の筋肉は肩と非常につながりが深いところです。
慢性的な肩こりに悩んでいる方は一つのヒントとして
今回の記事を参考になさってください。
顎の筋肉の特徴
顎(あご)は耳の前にある口を開けたり、閉じたりするための関節になります。
食事や会話の際に口を動かすことになりますが、
人間は開ける事よりも、閉じるときに
力を発揮できるように筋肉が構成されています。
ですから硬いものを食べるときに
ばりばり、ぼりぼりと食べることが出来ます。
しかし、この筋肉は硬くなりやすいという特徴もあります。
なぜかというと、顎は垂れ下がっているので
それを支えていなければならないからです。
顎は重力で下に下がってしまうので、
顎が外れないように筋肉が一定の緊張により
外れないようになっています。
また、頭を支えているのも顎の筋肉が行っています。
舌骨上筋、舌骨下筋という筋肉が首の前で頭を支えています。
これらの緊張は首が緊張しますので
首コリ、肩こりへとつながっていきます。
ストレスによるくいしばりや歯ぎしり
現代人のライフスタイルにより
顎の筋肉の緊張がかなり強くなってきています。
緊張が強いと、無意識に食いしばりを行ったり、
寝ているときに歯ぎしりをして、
顎の関節にダメージを与えている人もいます。
関節にダメージが入ると余計に筋肉の緊張が起きてしまいます。
その結果と、顎の筋肉の緊張は首や肩の緊張を誘発してしまうのです。
ですから、顎の筋肉をいかに緩めていくかが重要になります。
顎関節症という言葉は聞いたことがあるでしょうか?
口を開けるだけで痛みが出たり、
顎の音がなったりする症状です。
この症状があると筋肉の緊張がさらに強まるので
首コリ、肩こりが非常に強く出てしまいます。
顎を緩めるには?
顎を緩めるには、顎をたくさん動かすということをしてもらいたいです。
食事の際によく噛むということです。
1口何回くらいかんでいるでしょうか?
5回も噛めば、飲み込んでしまえてしまうこともありますが、
それでは少なすぎます。
1回に15回程度は噛んでほしいです。
余裕がある方は30回噛みましょう。
そのくらい、現代人は噛んでいません。
当院では顎関節症の方から、肩こりの方まで
顎を緩めるセルフストレッチを指導させてもらっています。
どうしても治らない肩こりや顎関節症でお困りであれば
当院にご相談ください。
お電話、LINE、メールにてお待ちしてます。
よろしくお願いいたします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
しげの鍼灸院・接骨院 院長 茂野有一郎
施術中はお電話をお受けすることができませんので、ぜひLINEをご活用ください。LINEに「お名前」「症状」「ご希望日時」「お電話番号」をお伝えください。営業時間は8時から20時までですが、LINEからのご予約は24時間・年中無休で承っております。診察時間外にホームページをご覧の方は、ぜひLINEからのお問い合わせをお願い致します。LINEは「お名前」「症状」「ご希望のお日にち」「時間帯」「電話番号」を入力するだけの簡単なものですのでお気軽にご利用いただけます。当院は完全予約制の為、事前にご予約をお願い致します。