野球肘が治らないあなたへ|当院の鍼灸治療で楽にしていきませんか?|しげの鍼灸院・接骨院
野球肘とは言葉の通り野球などの
ボールを投げる競技を行っていて
肘の痛みが出てくるスポーツ障害です。
プロ野球選手では肘の靭帯損傷で手術を
しているニュースなどをよく見ますよね?
大谷選手やダルビッシュ選手が手術を受けています。
◉野球肘の痛みを解説
肘のどの部分に痛みが出ているかで
痛みを出している組織が変わります。
・内側、外側
・前側、後ろ側
主にこの4種類です。
・内側の痛み
内側側副靭帯、手指および手関節(手首)の屈筋群
野球肘の痛みで一番多くの選手が訴える内側の痛みです。
内側側副靭帯という肘を支える靭帯や
指や手首を曲げていく筋肉が損傷して痛みを出しています。
・外側の痛み
橈骨頭、上腕骨小頭
外側に痛みが出るときは骨の痛みが多いです。
投げる際に骨と骨がぶつかり合い損傷を起こします。
・前側の痛み
円回内筋、上腕二頭筋腱
前側が痛む場合肘を内側に
ひねる筋肉を過剰に使ってしまって
痛めているケースがあります。
・肘の後ろ側の痛み
上腕三頭筋
肘を伸ばす筋肉が働きすぎて
しまっていることが原因です。
腕の後ろにある上腕三頭筋を
使って投げていることが
肘の後ろの痛みを発症させています。
◉野球肘の原因
・肘に負担のかかるフォーム
・学生は発達途中のため損傷を受けやすい
・球数の問題
・ひじに負担のかかるフォーム
肘をうまく使うという風潮がある日本の野球です。
リリース前段階の肘を肩より引き上げる動作と
肘を投球方向に肘を出していく動作、
二つが推奨されていますが、
肘に負担がかかってしまう動きです。
・発達途中のため
小学生~高校生くらいまでは体が出来上がっておらず
肘の靭帯や筋肉が損傷を受けやすい時期です。
オーバーユース(投げすぎ)に注意して
ストレッチなどのケアを怠らないようにしましょう。
・球数の問題
ポジションによって球数にばらつきがあるスポーツです。
ピッチャー、キャッチャーなどは投げすぎ(オーバーユース)
による肘への負担が大きすぎます。
球数制限を導入する意見も最近増えてきました。
それだけ投げすぎによるケガが多いのです。
◉当院の治療方針
・ノースロー(球数制限と距離の制限)
・肘のケア方法の指導
上記二つを徹底して行います。
ノースローによって肘の炎症をまずとり、
自宅でのケアの習慣を作ってもらいます。
そのうえでどうして肘に負担がかかってしまう
フォームになっているのかの原因を探っていきます。
動きが固い、筋力不足などの理由によって
投げにくくなっているケースが多いです。
野球肘にお困りでしたらぜひ当院へご相談ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
茂野
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