整形外科に通院しても良くならない腰痛とは？｜しげの鍼灸院・接骨院

あなたは腰が痛くなったときに整形外科に行きますか？

レントゲンをとって「何番と何番の間が狭くなっているね」

「骨が少し飛び出ているね」ということを言われて

椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などという診断がついたりします。

整形外科での治療は電気を当てたり、湿布や飲み薬を出されたりします。

一番多いのは腰を引っ張るけん引療法です。

たまにリハビリの先生からマッサージを受けることもあるでしょう。

それでもいまいちよくならないということはありませんか？

これらの治療は腰痛の原因に対しての治療ではなく

痛みを止めていくための手段です。

腰の痛みが出ている根本的な原因をレントゲンやＭＲＩ

などの画像診断で判断するのは難しいものです。

しかし、難しいのには理由があります。

腰痛の本当の原因はなんなのかということを解説していきたいと思います。

◉腰痛の本当の原因は腰にありません

腰回りの筋肉や関節、骨、靭帯などに問題があり

腰の痛みを出しています。

しかし腰の筋肉たちが本当の原因なのでしょうか？

接骨院や鍼灸院、整体、もみほぐしなどで腰周りを

治療しても痛みはすぐに元に戻りませんか？

実は腰の筋肉や関節になぜ問題が起きてしまっているのか？

ということを考えるのが本当に必要なことなのです。

ですから腰に原因はありません。

◉体の歪みが原因？それも実は違います。

体の歪み、骨盤のゆがみが原因で腰痛が起こっている

という風に説明を受ける方が非常に多くいます。

ここでも言葉足らずだなと私は思います。

骨盤や体のゆがみはなぜ起こっているのか

歪みを治しても絶対に戻ってしまいます。

それは歪みの原因を見つけていないからです。

◉本当の原因とは？

腰の固さ、体の歪み

を作ってしまっている原因は必ずあります。

それは３つのカテゴリーに分かれています。

 

１つ目は繰り返しの動作です。

日常生活において必ず繰り返す動作があります。

仕事や家事などで繰り返す動作や姿勢が

限定した筋肉や関節に繰り返し負担をかけています。

そうするとその部分の筋肉や関節が固くなったり

壊れてきたりしてしまいます。

 

２つ目は過去のケガです。

古傷がいたむという言葉がある通り

過去のケガは意外にもダメージを残しています。

ケガをしてしまったところは固くなりやすいことと

筋力が落ちてしまっている状態が重なり合っています。

ですからケガをしてしまった場所は

ほぐすこととトレーニングをすることは絶対にした方がよいです。

 

３つ目は全身の疲労です。

これは誰もが当てはまることだと思います。

疲れていない人はいないと思います。

いたとしても少数派です。

疲労が取れずに体を動かしている結果

疲労の蓄積が重度になり

治るものも治らない状況を作り出しています。

 

歪みや腰の固さの原因はこれらの原因が重なり合いながら

体に現れた結果でしかありません。

なぜ歪むのか、なぜ筋肉が固くなるのかというところを　

診ていくことが改善の近道です。

◉当院では上記の３つをとっていきます。

当院ではこれらの３つの原因を必ず取りこぼさずに治療していきます。

腰まわりが固くなったり、体が歪む原因はこの３つしかありません。

施術を受けてもらうと実感される方が多いのですが

姿勢矯正などをしなくても３つのポイントさえしっかり

抑えてしっかり施術を行うと姿勢がよくなっていきます。

姿勢がよくなれば体の動かし方も自然によくなり

つかれもたまりにくくなっていきますし

痛みがもどりにくい体になっていきます。

 

どこに行っても良くならない、

症状の戻りに困っている

そういうあなたはぜひ当院へご相談ください。

最後までご覧いただきありがとうございます。

茂野