草加市のしげの鍼灸院・接骨院|内臓の疲れと筋肉の関係
こんにちは!しげの鍼灸院・接骨院 茂野です。
本日も体の痛みについての情報をお伝えできればなと思います。
さて、あなたはいろいろな症状が内臓の疲れからくることをご存じですか?
以前内臓からくる肩こりや腰痛について解説している記事がありますので
そちらも合わせてお読みください。
◉内臓の疲労ってなに?
内臓が疲れるとどういった状況になるのかをまず説明します。
内臓は冷えや水分不足、暴飲暴食など、
さまざまな理由によって疲れをため込んでしまいます。
しかし内臓の疲れを感じるのはあまりありません。
体調を崩したときに感じたりする程度だったり、
実際に数値が悪くなったり、いろいろな症状が出てきて
やっと内臓の調子が悪いんだなと思えるものです。
しかし生きていれば内臓もその日の調子によって疲れたりしています。
そこにさらに負担をかけてしまえば内臓疲労という形で
あなたの体にいろいろな症状を引き起こしてくるのです。
◉内臓のが疲れている状態とは?
内臓の疲れは
内臓のむくみや硬さを引き起こします。
どういうことかというと、内臓が疲れていても
役割をこなさなければ体は維持できません。
胃が疲れていても、食べ物を食べれば消化しなければなりません。
腎臓は疲れても、水分のろ過をしなければなりません。
このように疲れていても働くことをやめることはできないものです。
そうすると、体は疲れている内臓に血液をたくさん送るようになります。
この血液が通常よりも多く流れることによってむくんでいるような状態になり、
疲れが取れない状態になればむくみがよりはっきりしてきます。
これが体の筋肉や関節にも影響をしていくのです。
◉内臓疲労と筋肉の関係
内臓のむくんでいる状態は内臓が硬くなっています。
正確に言うと内臓をつつむ筋膜が硬くなるのです。
全身は筋膜がスーツのように包んでいます。
この筋膜のスーツが内臓から筋肉や関節に緊張を伝えることで
筋肉の痛みや関節の痛みを出しています。
また、内臓が疲れていると体は内臓を守ってあげようとします。
その結果としておなか周りの筋肉を硬くして防御しようともします。
筋肉が硬くなれば姿勢が変わりますし、日々の動きも変わってくるので
筋肉を痛めてしまったり、関節を痛めてしまいます。
こうして内臓の疲労が全身へ影響を及ぼしていくのです。
いかがだったでしょうか?
次回は内臓疲労をためないポイントをお伝えしていきます。
本日もご覧いただきありがとうございました。
茂野
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