【肩の痛みの治療】草加市のしげの鍼灸院・接骨院

肩の痛みといってもいろんな種類があります。

例えば肩こりと五十肩では症状が全く違いますので対処の仕方も違ってきます。

それを理解することは大変なので、あなたの症状はどんなものに近いのか

ということだけでも知っておけば、どこへ治療に行こうとか、

症状の経過を知ることで少し安心していただくために

解説していきたいと思います。

◉肩の慢性痛の種類

・五十肩

・肩こり

・野球肩

・腱板炎

・石灰性沈着炎

肩といっても痛む場所によってさまざまな疾患名が付けられています。

あなたの痛みがどれに属するかはなかなか検討が付きませんよね？

一つずつ簡単に解説してどれに近いものなのかなと当てはめてみてください。

しかし、これを参考程度に抑えてください。

決め打ちをしてストレッチや運動をしてかえって痛みが

悪化してしまう場合もあります。

きちんと専門の機関で診てもらってからストレッチや運動を行いましょう。

・五十肩とは？
４０代、５０代になってくると肩が痛くて上がらないといった経験があると思います。
それを四十肩、五十肩ということが多いのですが、正式には「肩関節周囲炎」といいます。
とくにこれといった原因がなく、急に上がらなくなったり、徐々に上がらなくなったりします。
治療をしなくても１年半～２年程度で自然に痛みがなくなり上がるようになりますが、
きちんと治療しないと後遺症が残っている人が多いです。

・肩こり
首の付け根から肩、背中にかけて「張り」「コリ」といった自覚症状や痛みがあるものです。
頚肩腕症候群といった診断名が付くこともあります。
軽度な肩こりであれば日常生活にもあまり支障がありませんが、重度になると手がしびれたり、
頭痛や吐き気といった症状もある場合があります。
 

・野球肩
スポーツでの痛み、とくに球技やそれに近い動作をするスポーツで肩の痛みが出ます。
野球をして痛める人が多いので野球肩という名前が一般的ですが、症状が多様で
痛めている場所が人によって変わることが多いです。
また体全体に原因が広がっている場合もあり、全体的な施術となることが多い印象です。

・腱板炎

◉肩の痛みの原因

一つ目の理由は筋肉と関節の種類です。

肩につく筋肉の種類が多いということと

肩の関節は複合関節と呼ばれ、肩の関節の種類が多いこと

この２点のことから肩関節は複雑になっています。

なので痛みの原因も幅広くなります。

２つ目の理由は肩関節は大きく動くのが特徴ということです。

大きく動くということは裏を返すと緩い関節という表現にもなります。

よって関節や筋肉に負担がかかりやすいのです。

３つ目の特徴、それは頭と腕を支えているということです。

重い頭を支えることと腕を支えていることが原因で肩こりが起きやすいのです。

複雑で役割が多い肩関節ですのできちんとケアをしなければ

痛みやハリ、コリといった症状が大きく出てしまうのは当たり前のことだと思います。

当院の肩痛の治療とは

関節および筋肉の種類が豊富な肩関節ですので

ひとつひとつの動きや固さ

筋肉のバランスをしっかりと検査し把握したうえで

鍼灸とリハビリを組み合わせた治療を行っております。

・鍼灸の治療

鍼灸では主に筋肉の硬さがあるところにはりをうったり、お灸をすえたりしています。

そうすることで固まった筋肉をほぐし、循環がよくなることで痛みが減っていきます。

・リハビリ

リハビリは弱っている筋肉を動かしていきます。

弱っている筋肉は筋力が落ちているだけでなく

動かし方を忘れている場合があります。

ですので動かし辛かったり、関節の動きが大きく出なかったりしています。

そこをリハビリによって改善を目指していきます。

肩の痛みにお悩みのあなたはぜひ当院にご連絡ください。

さいごまで　ご覧いただきありがとうございました。

茂野

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