【足の痛み】足首の捻挫|草加市の接骨院|しげの鍼灸院・接骨院
◉足首の捻挫の症状
足首を強くひねってしまうと
足首を支えている
・筋肉
・靭帯
・関節包
などを損傷してしまいます。
そうすると
・足首の痛み、熱感
・腫れおよび内出血
・歩行時痛
が表れてきます。
重症度によっては歩くことすら困難になることも...
また軽くひねってしまっただけで癖になりやすく
足関節不安定症と呼ばれる運動器障害になってしまいます。
足首の捻挫を軽く考えずしっかりと処置し
後遺症を残さないようにしましょう。
◉足関節の捻挫の種類
・内側にひねってしまう
・外側にひねってしまう
・前側に伸ばしてしまう
・後ろ側に伸ばしてしまう
この4種類があります。
内側にひねることが一番多いのですが、
ひねる角度は様々ですし、ひねる深さによって
重症度が変わってきたり、痛めるところも変わってきます。
・内側にひねる
内側にひねると外側に痛みが出てきます。
1外側のくるぶし周囲
2かかとの外側
3くるぶしよりも前の甲の部分
この3つに痛みが出やすいです。
くるぶし周辺は前距腓靭帯や後距腓靭帯
かかとは踵腓靭帯
甲の部分は二分靭帯という靭帯にケガをします。
大きくひねってしまった場合にはくるぶしの骨を
骨折している可能性もあります。
靭帯の損傷は3週間程度で回復してきますが、
靭帯の完全断裂や骨折は手術が必要になってきます。
きちんと専門の機関でレントゲンを撮るようにしましょう。
◉足関節の捻挫の治療と予後
ケガをしてすぐは応急処置となる「RICE処置」を行います。
休息、アイシング、圧迫、挙上
の4つの頭文字をとるとRICEになるのが由来です。
10分間冷やした後に
できるだけ患部を動かさないように圧迫を加えながら固定します。
・捻挫の予後
重症度にもよりますが靭帯の損傷ですので
治りにくいのが現状です。
そもそも歩くときに負担がかかってしまいます。
靭帯の傷が治った後は、しっかりと落ちてしまった筋肉を取り戻すために
リハビリを行います。
日常生活に復帰することやスポーツ活動に復帰すること
など目標が違えばリハビリ期間も違います。
あなたの意志をきちんと理解させていただきながら
施術してまいります。
ぜひ捻挫の際は当院を受診してください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
茂野
施術中はお電話をお受けすることができませんので、
ぜひLINEをご活用ください。
LINEに「お名前」「症状」
「ご希望日時」「お電話番号」をお伝えください。
診察時間は8時から20時までですが、
LINEからのご予約は
24時間・年中無休で承っております。
診察時間外にホームページをご覧の方は、
ぜひLINEからのお問い合わせをお願い致します。
LINEは「お名前」「症状」
「ご希望のお日にち」「時間帯」「電話番号」
を入力するだけの簡単なものですので
お気軽にご利用いただけます。
当院は完全予約制の為、事前にご予約をお願い致します。