膝の痛みが出る原因と対処方法|草加市のしげの鍼灸院・接骨院|
こんにちは!しげの鍼灸院・接骨院
茂野です。
この記事ではなぜ膝に痛みが出てしまうのかということを詳しく解説していますので、
今膝の痛みにお悩みのあなたはぜひ読み進めていただきたいと思います。
膝の痛みにも種類があり、治療すればよくなるものから
手術しなければ痛みが取れないものまでさまざまあります。
あなたの膝の状態がどのくらいのものなのかを判断するための
判断材料として確認してみて下さい。
◉膝の痛みを出す疾患の種類
・変形性膝関節症
・オスグッド・シュラッター病
・膝蓋靭帯炎(ジャンパーズニー)
・膝蓋下脂肪体炎
・鵞足炎
・変形性膝関節症
老年期の女性に多い疾患です。
膝の変形が伴うものです。とくにO脚・X脚になることが多く、年齢を重ねると膝周囲の組織が変性を起こして痛みを引き起こします。
内外、前後と痛みの出る場所は人によって様々です。
・膝蓋下脂肪体炎
膝のお皿の奥にある脂肪体という組織に炎症が起きて膝の痛みが起こります。膝の中が痛んだりお皿の裏が痛みます。膝の曲げ伸ばしやお皿を押すと痛いという症状が出ます。
・オスグッド・シュラッター病
小中学生の男子に多い膝の痛みです。膝関節の前方のすぐ下(脛骨粗面)に痛みが生じます。一昔前は成長痛という名前でした。大腿四頭筋という筋肉が過剰に緊張している状態でスポーツや体育を続けていると痛みが表れてきます。
・膝蓋靭帯炎(ジャンパーズニー)
膝のお皿の下が痛くなるのが膝蓋靭帯炎です。ジャンプの多い競技をしている選手に多いことからジャンパーズニーとも呼ばれます。この疾患も大腿四頭筋が大きく関与しています。
・鵞足炎
膝の内側にある筋肉が付着するポイントで痛みが出る膝の疾患です。3つの筋肉が膝の内側に集まり、鵞足と呼ばれるポイントを作ります。そこに炎症が起きてしまうと鵞足炎と呼びます。
膝の内側が痛いと思うときはこの疾患を疑いましょう。
◉膝の痛みが出てしまう原因
上記のような疾患になり膝の痛みになる原因の多くは膝周囲の筋肉に何かしらの問題が起こっています。
太ももの周囲、ふくらはぎの周囲の筋肉が硬くなっていたり、弱っていたりします。
太もも、ふくらはぎの前・後、内・外の筋肉を触っていただくと硬い部分や弱くなって細くなっている場所が必ずあります。
また、炎症が強く出ていて腫れていたり、熱を持っている場合もあります。
そのような場合は炎症が広がらないように冷やしてください。
膝は股関節や足首と非常に密接な連携があります。
理由は膝を支えていたり、膝を動かしている筋肉が股関節や足首から伸びているものが多いからです。
ですから、股関節と足首の影響を多く受けています。
股関節や足首が硬かったり、けがをしたことがある方は膝が影響を受けていて上記のような疾患が表れている可能性もあります。
ぜひ注意して股関節と足首の動きを見てみてください。
◉膝が痛い場合の対処方法
・痛みが強い場合(痛みが急性期の時)
膝の痛みが強かったり、腫れが強いときはぜひ冷やしてください。
炎症が強いときは温めるのは逆効果といわれています。ですのでお風呂に長くつかると炎症が強くなることがあります。
シャワー程度で汗を流して上がったら冷やしましょう。
袋に氷を入れ、すこし水を足してください。氷嚢がある方はそれに入れてもらって結構です。
20分程度冷やしてく見てください。
・痛みが慢性的なとき
慢性的に痛みがあり、炎症(熱や鋭い痛みがある状態)がなければ
温めたり、ストレッチを行うと良いでしょう。
適度な運動は膝関節内の血流を促進するので、痛んでしまっている組織や硬くなった筋肉が回復していきます。
先ほども述べたように膝関節は股関節と足首の動きと連動して動いています。
ですからストレッチも股関節、膝、足首の3か所を全体的に行うと良いです。
◉膝の注射と水を抜くのは効果的なのか?
膝の痛みがあって病院に行くと2種類の治療方法があります。
・膝にヒアルロン酸や痛み止めの注射を打つ
・膝にたまった水を抜く
これらの治療方法に効果はあるのかということを質問で頂きますが、
効果がある場合もない場合もあるという曖昧な答えになります。
なぜかというと、効果があった方とそうでない方いらっしゃるからです。
効果の出方が人によって違うのです。
私なりの解釈ですが、痛みの原因が膝にある場合は
膝への注射に効果が期待できると思います。
しかし、膝が股関節と足首の影響を受けているといいました。
そのために痛みの原因が膝周囲の筋肉にあっても
膝周囲の筋肉へ問題を起こしている原因が股関節や足首にあるとしたら
膝のみに治療を行ってもぶり返してしまうことが予想できます。
ですからその人その人で膝の痛みの原因が異なっているので
効果が出ない人と出る人に分かれてしまうと思っています。
なぜ膝周囲の筋肉に問題が起こってしまったのか
ということを見ていくことで痛みを軽減して
痛みにくい膝になることができます。
◉手術が必要な膝の痛み
基本的に膝周囲の筋肉に問題があって膝の痛みが引き起こされているのですが、
筋肉ではなく靭帯や骨、軟骨である半月板に問題がある場合は手術をしなくてはならないことがあります。
特にケガをしてしまって靭帯、骨、軟骨に傷ができ、自然に修復が困難と判断されたときは膝を手術する必要があります。
そして変形性膝関節症の方も手術が適応になることがあります。
変形性の関節症で軟骨がすり減った状態から、骨がすり減り始めると痛みや変形が強くなってきます。
ちなみに軟骨がすり減っても軟骨自体は痛みを感じません。
軟骨がすり減って膝が不安定になり筋肉が過剰にサポートするようになるので痛みが増すのです。
医師は軟骨がすり減るから痛いという説明をしています。
もちろんウソではありませんが、軟骨が痛いのではなく、軟骨の分を筋肉が余計に働いているから痛みが増してくるのです。
そして軟骨がすり減るような体の状態が問題なので、
そこを治療していかなければサプリメントを飲んだとしても膝の痛みは変わりません。
話を元に戻すと、骨がすり始めると筋肉や関節を治療しても痛みはよくなってはいきません。
この場合は手術という選択をする必要性が出てきます。
ですから骨がすり減り始める前に対処していきましょう。
しかし、骨がすり減り始める前に手術を行ってしまう場合もあります。
筋肉や関節の治療やリハビリを行うことで手術を回避する例は多く存在します。
ぜひあきらめる前に当院や専門機関に相談しましょう。
手術をするのはまだ時期尚早かもしれません。
◉まとめ
膝の痛みには痛みが出る疾患の種類がいろいろあります。
あなたはどのような痛みをお持ちですか?
当院ではなぜ膝の痛みが出てしまうのかという根本的な原因を調べ治療していきます。
また治療効果が長続きするようにご自分でできるセルフケアを指導させていただき、
痛みのコントロールをしながら改善に向けてのお手伝いをします。
ぜひお問い合わせください!
最後までご覧いただきありがとうございました。
茂野
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