脊柱管狭窄症は当院で治療できます｜しげの鍼灸院・接骨院

こんにちは！しげの鍼灸院・接骨院

茂野です。

本日は脊柱管狭窄症はどんなものか

当院ではどのように施術していくのか簡単にまとめてあります。

脊柱管狭窄症にお悩みのあなたにぜひ読んでもらいたいです。

ぜひ最後までご覧ください。

◉腰部脊柱管狭窄症とは

背骨の中にある神経を通す管を脊柱管と呼びます。

脊柱管は脊髄という脳から続く中枢神経を通している大事な管です。

ここが何らかの原因によって狭まってしまい、

脊髄や脊髄から出ている末梢神経を圧迫してしまうことで

神経内の血流が滞り症状を出してしまう疾患です。

この疾患は４０代の男性が比較的多くかかっていますが、

７０代になると女性の割合が上昇します。

日本には２５０万人の患者がいるといわれています。

◉腰部脊柱管狭窄症でみられる症状

代表的な症状は

・お尻から足にかけてのしびれ、痛み、重だるさ

・間欠性跛行

・重症例では排尿障害と排便障害

です。

腰に強い痛みを感じることは少なく、腰を動かしたり、

歩いたりすると症状が強くなる傾向にあります。

その代表的な症状が間欠性跛行です。

歩いていると、しびれや痛みがが強くなり、

すこし座って休んだり、腰を曲げて休んだりすると

痛みやしびれが弱まり、歩きだせるが歩いているとまたぶり返してくる

という症状が特徴的です。

この症状は日常生活に大きく影響します。

当院を受診される患者様も

「歩けなくなってきたので治療できるところを探しました」

といっていらっしゃいます。

ではなぜこのような症状が出るのでしょうか？

◉腰部脊柱管狭窄症になってしまう原因

大事な神経を通す管である脊柱管がなぜ狭くなるのか

それは脊柱管を作っている骨、軟骨、靭帯が疲弊してしまって変形することで

脊柱管をせまくして神経を圧迫してしまうのです。

軟骨である椎間板は背骨のクッションです。

脊柱管の前に存在しています。

年齢とともにクッションの弾力性がなくなり

少しずつ椎間板がつぶれていってしまいます。

椎間板はつぶれてしまうとだんだん後ろにはみ出していってしまい

脊柱管にまではみ出てしまいます。

そうすると、脊柱管を狭くしてしまいます。

骨は背骨です。腰部分の背骨は腰椎といいます。

腰椎におおきな負担がかかってしまうと骨が変形してしまいます。

変形した骨が脊柱管を圧迫することもあります。

靭帯は主に黄色靭帯というものが脊柱管を圧迫してしまいます。

黄色靭帯は脊柱管の後ろにあります。

背骨の負担を黄色靭帯が支えていると黄色靭帯が疲弊してしまい、

肥厚して(厚みが増してしまうこと)しまいます。

それが脊柱管狭めて神経を圧迫してしまい、症状を出してしまいます。

このように、骨・軟骨・靭帯に負担が長年かかることによって変形してしまい神経を圧迫してしまうのです。

◉脊柱管狭窄症の当院での施術方針

当院ではこの脊柱管狭窄症をどのようにとらえて施術するかというと

「なぜ腰の負担が大きくなってしまうのか」

ということを中心に考えて施術させていただいております。

長年腰への負担が続いている状態にはどんな原因があるかを

考えていくと症状の戻りが少なくスムーズに改善が見込めます。

ぜひ脊柱管狭窄症にお悩みのあなたは当院へご相談ください。