運動不足を解消して腰痛に強くなろう|草加市で腰痛にお困りならしげの鍼灸院・接骨院|
こんにちは!しげの鍼灸院・接骨院院長の茂野です。
いきなりですが、あなたは運動不足ですか?
運動不足でしたら、腰痛や肩こりにお困りではありませんか?
体の痛みは運動不足による痛みが圧倒的に多いです。
今回の記事は運動不足をテーマにしてお送りします。
人間は筋肉と骨で動いている
私たち人間は筋肉が伸び縮みすることで骨を動かしています。
筋肉はどのくらい体にあるでしょうか。
文献によってばらつきはありますが、
400から600の筋肉が体を覆っています。
ちなみに骨は200個前後あります。
実は人間は筋肉の塊なんです。
近頃筋肉が落ちてきているから、筋肉がないでしょう?
とよく言われますが、立って歩くことが出来ている時点で
体を支えるだけの筋肉がついているのです。
約600個ある筋肉が約200個ある骨を動かすことによって
体は様々な動きを可能にしているのです。
腰痛のある人は筋肉がどうなっているのか?
腰痛のある人は筋肉がどんなふうになることで痛みを発症しているのでしょうか?
ほとんどの人は運動不足です。ですから、筋肉が弱っているのです。
筋肉が弱れば、体を支える筋肉が足りませんから、弱っている筋肉がさぼり
ほかの筋肉に負担をかけてしまいます。
腰痛の人は、腰の筋肉がほかの筋肉の代わりに動く頻度が高いために
疲労が過度になり、腰痛になってしまうのです。
また、痛みがあるということは炎症が起きている可能性が非常に強いです。
炎症の強い腰痛はぎっくり腰と呼ばれるものになります。
炎症が起きると筋力が低下することが研究で分かっています。
ということは、
運動不足で筋力が減る⇒腰への負担がかかる
⇒腰の筋肉の疲労がピークになり炎症が起こる⇒炎症が起こり筋力が落ちる
⇒筋力が落ちたが、腰にかかる負担が変わらない場合は腰で体を支えきれなくなる
という風に悪循環が起きている可能性が高いです。
腰の筋力が落ちて、腰で負担できなくなった場合はほかの部位で負担する可能性もあり、
関節痛がより慢性的で全体へ広がる可能性さえあります。
運動不足は腰痛にとって最大の敵です!
運動不足は単純なことです!「運動しましょう!」
実際に運動不足の解消は運動するしかありません。
EMSを用いて部分的な電気刺激によって、
体を鍛えることもできなくはないですが、
部分的過ぎる運動ですので効果は薄いです。
やはり、全身の筋肉を動かしながら
運動することが、もっとも痛みを引いてくれます。
ただし、運動していい痛みなのかどうか
ということをまず判断しなければなりません。
当院のような接骨院や整形外科などを受診し、
判断を仰いでください。
運動する前にある程度体のバランスを整えたり、痛みを軽減してからでなければ
運動が禁忌になってしまうことがあります。
まずは正確な判断が必要です。
腰痛でお困りの際はぜひ当院へご相談を!
当院では、施術のほかに痛みに対してのリハビリトレーニング、栄養指導などを行いながら、
患者様と二人三脚で痛みを考えていきます。
最後までご覧頂きありがとうございました。
茂野
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