五十肩の原因は肘の関節にある｜しげの新吸引・接骨院

最近、五十肩の患者さんに対して指導することが多いことに関して

このブログをみたあなたとシェアしていきたいと思います。

肩が上がりにくくなっている方、痛みがある方は五十肩の疑いがあります。

五十肩といっても５０歳に近づくと肩が痛くなりやすいために俗称として

よんでいるだけであって、実際の病名は「肩関節周囲炎」と呼ばれます。

今回はそんな肩の痛みの原因と対策について記事を書いていきます。

肘周りの筋肉が肩の痛みにつながっているパターンが非常に多いです。

固さがあり、私がよく施術するポイントは３つの筋肉です。

・腕橈骨筋（肘を曲げる）

・内側の屈筋群（指や手首を曲げる）

・外側の伸筋群（指や手首を伸ばす）

 

この周辺にあるツボは五十肩の痛みや関節の硬さと深くかかわっています。

固さを緩めるとその場で肩の痛みが引いたり

関節の動きがよくなってしまいます。

 

日常生活でも肘周りのツボを押してもらうように指導しています。

これは関節の連動性が深くかかわっています。

試しに肘を曲げた状態と伸ばした状態の２種類で肩を回してみてください。

その次に肘を外側に向けた状態と内側に向けた状態を保ちながら回してみてください。

肩の回しやすさが違うはずです。

これは肘周りの筋肉が伸びた状態や縮んだ状態の変化が肩の動きに影響を与えているという証明になります。

ですから肘周りの筋肉の硬さと柔らかさのバランスが整うだけで肩の動きが変わってしまうのです。

 

ぜひセルフケアで肘周りのツボを使って肩の痛みを和らげてください。

根本的な原因に近づくためには痛みのある部位とは離れたところに注目するとよいです。

当院では五十肩の痛みを和らげていくために前身のバランスを調整しながら

あなたの痛みの原因を深く探っていくことを目標に施術していきます。

茂野

最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。

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